ARTIST

ふちがみとふなと
渕上純子（ボーカル）船戸博史（コントラバス）の二人組。
1989年頃、ケニア・ナイロビで旅人として出会う。別々に帰国後、京都の酒場の雇われバンドとしてカバー曲を演奏。ベースと歌で音楽をつむぐ面白さに気づきライブハウス出演、オリジナル曲づくりを開始。一つ（時々二つ）の声と4本の弦、言葉とメロディとリズムを紡いで出来る大きな宇宙を探して気がつけば30余年、旅人をやめたつもりが日本のあちこちたまに海外に連れていってくれた音楽とご縁に感謝しながら、お客さんの顔が見えるサイズの会場を中心に活動中。ジャズと歌心に心惹かれる船戸、音楽ルーツはテレビの渕上が節操なく好きな曲のカバーも継続。ふちがみとふなと単独名義の音源は全て自ら主宰の「吉田ハウスレーベル」より発表、様々な表現活動との共演も多く、共作音源にはLDK（友部正人＋ふちがみとふなと）「二つの午後」(2009)、ふちがみとふなととパスカルズ「１と２」(2015)がある。

www.yoshida-house.net